一番忘れにくい記憶をご存じですか。
それは手続き記憶です。
手続き記憶は自転車に乗るなど体得に関する記憶です。スポーツや楽器を弾く記憶に該当しますが陳述記憶が手続き記憶になるということもあるのです。
●英語などの外国語をスラスラ話すこと
●将棋の棋士が自分が指した棋譜を覚えていること
なども手続き記憶に該当するのです。スポーツなどと違い言葉で表現できる英語などの陳述記憶も手続き記憶になると母語と同じように話せます。このことから手続き記憶とは天才が持っている記憶とも思われます。

『デザイン思考2・0』という本で集中モード、切り替えモード、省エネモードというのが出てきました。アイディアは実は散歩などの省エネモードの時に生まれることが多いそうです。集中モードの勉強で省エネモードを底上げできるそうです。
これを私は手続き記憶になれば勉強したことが省エネモードに入るのではないかと推論しました。勝間和代先生のyou tubeによれば手続き記憶は遅くても3年たてばできるとおっしゃていました。そこで私はカタカナ用語と三字熟語とマネーリテラシーを毎日暗唱しています。3年たてばスキルが底上げされていい記事が書けるようになるかなと期待しています。学ぶことは最強の武器になるでしょう。
小林正観さんが許せない人を3年感謝すれば許せるというのも手続き記憶の一種ではないでしょうか。
小林正観さんに関する記事はこちら
執着をとろうとして1年半経過 – 世界和かわるのおすすめ (sekaiwakawaru.com)
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デザイン思考って何だ – 世界和かわるのおすすめ (sekaiwakawaru.com)
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