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今回ご紹介する本は『池上彰と学ぶ「お金」と「社会」の学校』 監修 池上彰です。
大人も読んで損はない
●テレビのニュース解説でおなじみの池上さんが書いたお金の本。 しかも児童書
池上彰さんのお金に関する本です。
ニュースの解説のようにお金のことを分かりやすく解説しています。さすが池上さんです。子供でも大人でも勉強になります。今の大人の世代はお金の教育を受けていない世代です。日本ではお金のことを口にするのは卑しい、はしたない、と言われてきた世代なのです。
しかし今は違います。お金のことに詳しくなって上手に使う時代なのです。
結婚して子供ができて学費がいる時にお金がないと困ります。日本人が大好きなマイホームもローンで購入しなくてはいけません。ローンで購入するのが当たり前です。そして自分達の老後のためのお金も必要です。
老後2000万円問題のように、2000万円も貯めておかなければいけないのか否かということも大人でも考えなくてはいけません。
この本は児童書ですが、お金の勉強をイチからするために読みました。日本ではお金の教育は遅れているといわれています。それに成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたためにこの本を作ったというようなことが書かれていました。
高校の家庭科でようやく学ぶことを児童書を読む世代 小学生の頃に読んでおけば大きなアドバンテージを得るでしょう。高校生の頃にはそれなりの差になっているはずです。
●学校教育と家庭教育の違い
日本でもアメリカのようにお金の教育を家庭教育でするべきでしょう。学校では教えてもらえません。私の家庭はお金の教育は特にありませんでしたが、ひとつだけ母に教わりました。それは、連帯保証人になるなということです。
母の親が他人の負債を背負って家が零落したそうです。
ビジネスパートナーも怖いし、借金もつらいものです。
第1巻ではお金と世のなかのしくみについて書かれています。
小学生のお子さんをお持ちの方は親子で一緒に勉強してみませんか。
学校では教えないことを親が教えると子供さんからも尊敬の目でみられるかもしれません。
子供さんも無駄遣いがなくなるかもしれませんよ。普通の人は社会に出て仕事して初めてお金のことを考えます。子供の頃からお金の勉強をすれば他人より抜きんでた存在になるでしょう。お金に強くなれば生活にも人生設計にも困らないでしょう。
ライフステージに合わせた家計管理ができるでしょう。独身の時はお金も使えますが妻子をもてば子供の教育費などにお金を残しておかなければいけません。独身の時から貯めておくのが一番ですが、そこまでうまくはいきません。
それにこの本は児童書ですしお金の基礎教養としては入門書です。勉強でもスポーツでも基本が大切なようにお金の基礎教養でも基本が大事です。基礎の土台作りに最適な本です。
お金も教養と同じように人生で必要なものです。そしてお金は誰でも使うものです。生活に必要不可欠なものです。
自分の子供をお金にビジネスに強い人間にしたくありませんか。
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