店をふやしたいよりありがとう

家にある小林正観さんの本をパラパラととばし読みしました。正観さんの講演会で「お花屋さんを10年やってきましたが店を増やそうと思っても1軒も増えません」という方がいらっしゃったそうです。店を増やすではなくお客様に感謝する。

今月もなんとかやっていけるのでありがとう。お花を買ってくださるお客様のおかげだ。ありがとう。という心の方が神様は好まれるそうです。

私もブログの読者にありがとう。kindleの読者にありがとう。本業の同僚のみなさんにありがとう。という気持ちを持たずに、もっともっと増えろと思っていました。自分の心が感謝よりお金に傾いていることに気付きました。これからは反省し毎日、感謝していこうと思います。目が覚める想いでした。心の世界を学ぶことはやはり重要ですし、いざという時に役立ちます。慢心している人が落ちる時は真っ逆さまに落ちていくでしょう。

このようにお客様にありがとうという気持ちでいるとまたさらに「ありがとう」といいたくなる現象がふってくるそうです。あくまで精神論と思われるかもしれませんがお客様に感謝の気持ちを忘れるよりはいいでしょう。

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