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新しい価値観を学ぶ
今回ご紹介する本は『お金と仕事の宇宙構造』小林正観 著です。
富者の万灯より貧者の一灯というのが印象に残りました。私もわずかですが寄付をしていました。仕事を辞めたあとにわりと早いタイミングで仕事がみつかったことがありました。
それは今思えば寄付のおかげだったのかなと思います。施しをしなかったから貧困という苦しみを味わっているとお釈迦様もおっしゃっているそうです。寄付といっても私はわずかな額なので寄付する金額をあげようと思っています。無理のない範囲でしなければいけません。
私はフローレンスという団体に寄付をしています。認定NPO法人なので確定申告の時に寄付控除も受けられます。
執着がないと85%の潜在能力が味方になってくれるそうです。私も毎日、許しと執着をとる練習をしていますが執着をへらしていこうと思います。おそらく何年もかかる修行になるでしょう。時間がかかる分、潜在能力が開花したらこっちのものです。それは自分自身の心の修養に対するご褒美です。
私は他人から見下されたり貧乏だった分、負けてたまるか、負けたくないという執着が強いと気づきました。この気持ちを弱めていかなければいけません。なぜなら執着が少なくなると潜在能力だけでなく生きづらさが減ると思うからです。怒ったりムキになったりすることがなければ心の波も安定してくるでしょう。そうすると人間関係も良くなってきますし周りからの評価も変わってくるでしょう。
人間は周りの人から頼りにされたり必要とされれば生きる活力がでてくるものです。そうなると社会の中で輝いてくるのです。
私も心の修養に毎日励もうと思いますが、時間がかかりそうです。しかし執着が減ればその分、心も人生も楽になるのですから損はないのです。徳のある人は楽に生きられるのです。
この本には事業を始める時などに「お金を貸してほしい」といってお金を集めればいいとありますが、私にはできそうもありません。
私の修行が足らなくて良き仲間に囲まれていないということでしょう。

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