お金は寝かして増やしなさいを読んだ感想

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今回ご紹介する本は『お金は寝かして増やしなさい』水瀬ケンイチ著です。

インデックス投資を学ぶ本として有名ですが、暴落時をどのようにして過ごしてきたかがわかる1冊です。インデックス投資より暴落時をどう乗り切ったかということについて投資初心者は勉強になります。

リーマンショック、東日本大震災、アベノミクス、黒田バズーカなどの出来事がありながらも浮き沈みしながら上昇していくポートフォリオの作り方が書かれています。

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特に震災でわかったのは生活防衛費を2年分に設定することとその口座はネット銀行ではなく地方銀行やゆうちょ銀行など対面で取り扱ってもらえるものの方が緊急時では、すぐに引き出せることです。
私はネット銀行で生活防衛費を貯めようとしていたので貯蓄用の口座が地方銀行のため、すぐにそちらを生活防衛費用に使うことに決めました。

貯蓄用はまた一からネット銀行で貯めようとしています。震災時はコンビニのATMも停電しているためネット銀行で引き出すことは出来なかったそうです。

生活費を2年分貯めるだけでも私の収入では難しいです。学ぶ点が多かった本でした。マネーリテラシーも身につき自己投資にもなりました。

TODO
1 毎月 貯蓄用の口座と生活防衛費の口座に貯蓄していく
2 投資は分散させる
3 この本では国内債券を買うことをお勧めしているが今現在おきているインフレがハイパーインフレになる可能性もあるので、その点に関しては疑問に思った。この本の発表当時はデフレだった。

※ 最近 改訂版も出たようなので、そちらも合わせて読みたいです。

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