ネーミングはマーケティング
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今回ご紹介する本は『最強のネーミング』岩永嘉弘 著です。
マーケティング、ブランディングにも通用するネーミング作法ですね。私のようにいつかクラウドソーシングサイトでネーミングの仕事を副業でやりたいなと思っている方には必読の書となります。
ただライティングの能力は長い期間でないと上達しません。ネーミングというと短いから簡単だろうと思われるかもしれませんが、楽にできるものではありません。最近のものから昔のものまでとりあげられているので言葉の歴史もよくわかります。言葉も生き物でネーミングも有為転変します。日本語も死んだり新しい言葉が生まれたりと生き死にを経験しています。
ネーミングセンスが身につくのは時間がかかるのです。そのためには、ひたすら語彙力を身につけるしかありません。語彙にアレンジを加えて様々なネーミングが生まれるのです。カタカナ用語意外の語彙も伸ばさなければいけませんが、苦手分野を克服しようとカタカナ用語から始めたのです。語彙力は「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝先生の語彙力の本を参考にしています。
ネーミングを始める段階としてカタカナ用語を覚えています。手続き記憶になってくれれば嬉しいなあ。地味な努力を積んでいこうと思います。私は公募ガイドの講座で岩永先生のネーミング・キャッチコピー講座を受けていたのでネーミングといえば岩永先生です。岩永先生のようにヒット作が出せるといいのですけど今は語彙力を増やす作業がほとんどですね。まずは基礎から固めなくてはいけません。土台作りがすべてです。そこから応用でネーミングが創作されるのです。
私は閃いたと感じる瞬間が好きです。私のような凡人でも閃いたと思うのですから岩永先生は、そうとう考えて考えてアイディアが湧いているのかなと思います。
読むことと書くことが好きな人で副業を始めたいと考えている方には役立つ本となるでしょう。読んで損はないはずです。ネーミングはマーケティングとブランディングにつながっていくのですから。
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