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今回ご紹介する本は『ずるい仕事術』 佐久間宜行 著です。
●ハラスメント社会を切り抜けた仕事術
作者はテレ東のディレクターだった方です。ハラスメントが多かった時代にセクハラもパワハラもなくして働きやすい職場にしたというのは偉いですね。テレビ局はいろいろあるようですからね。つきあいで朝まで飲むというのもやめたそうです。睡眠負債をためれば病気リスクがあがるということを佐久間さんはご存じだったのでしょう。そして、それを実行したのです。社会に出れば健康も資産のひとつです。体と心がよくないと仕事はできません。ハラスメントをなくしたというのは素晴らしい上司ですね。
それだけでも立派というものです。
RPGでいえば自分はどういうキャラか分かっているか?
というのに衝撃を受けました。私は職場でそこまで自分の個性を発揮していなかったからです。私は魔法使いタイプですね。腰が悪い分、重いものが抱えられないからです。
本業の職場でもネット副業でも自分のストロングポイントが出せていなかったかなと認めました。佐久間さんは学生時代に映画や劇団の公演やライブハウスなどに通っていたそうです。就活の時にテレビ局に向いていると言われテレ東に決まったそうです。10代20代の頃に投資したことは大きい差になって現れるということです。佐久間さんはオールナイトニッポンでも活躍されているそうです。ディレクターだった人がプレイヤーになるのですから芸能の勉強を学生時代にしてきたことがよくわかります。
私も学生時代に読書に夢中だったので今現在、読書ブログをしています。意外と無駄ではなかったなとなるのですが、個性をうちだせていないかなと反省しました。
本業でも自分のストロングポイントが、もっと伸ばせたらいいのですが、この本を読んでも見つけられませんでした。ただテレビマンなだけあって何かしらのメディアで活動している方はオススメです。役に立つ本になるでしょう。
他の仕事術の本も読んで本業に活かそうと思います。
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