トヨタ式仕事術

※この記事はアフィリエイト型広告を使用しています。

今回ご紹介する本は『トヨタのすごい改善術』 若松義人 著です。

[図解] ミスゼロで仕事が速くなる!トヨタのすごい改善術【電子書籍】[ 若松義人 ]

価格:750円
(2024/8/22 03:18時点)
感想(0件)

私は以前『グーグルとトヨタの比べる仕事術』を読みました。その本がかなり役に立ったのでトヨタの本をもう1冊読んだというわけです。
トヨタといえば改善です。海外でもKAIZENと認知されているくらいです。

不満を改善するというのがありました。不満を隠したままなら上司に情報が回らない。だから、上司が職場を管理できない。トヨタでは上司に不満を隠さずに言って社内のチームワークが良くなったそうです。毎日、出社するのが楽しいという人も出てきたそうです。

私は自分が勤めている会社に不満を言う勇気がありませんでした。その分、自分の不満と改善点をノートに書きました。私の仕事術は上がり問題解決しました。

改善にさらに改善を重ねる。トヨタでは改善しても欲を出して、さらに改善するという方法があります。私も見習って行動しないとダメだなと思います。平常時に改善をしておけば緊急時にも対処できるという考え方もあるようです。私も心を引き締めて毎日、仕事にとりかかります。

イノベーションではなく小さな改善を積み重ねれば、やがてイノベーションのような大きな改善になる。これもトヨタの教えです。新機軸を打ち出すのではなく小さな改善をどんどんしていくのです。確かに目の前の問題を片付けずに新しいものばかり追いかけても無理です。コツコツ積み重ねるというのは、いかにも日本的な発想ですが確かに大きい価値が生まれると思います。

議論より行動、会議の場に試作品をだそう。というのもありました。グーグルでもプロトタイプをまず作るとされているようです。理論より行動する人に人間はついていきます。日常生活でも口だけの人にはついていきません。悪口や避難されるだけです。

まずは行動あるのみです。特に仕事なら結果だけで判断されることがよくあります。周りの人が仕事ぶりを見れば、必ず評価されます。
だから仕事は面白いのです。

私は他の仕事術も調べていきます。グーグルとトヨタを1冊や2冊でなく深く掘り下げていくところからやっていこうと思います。

Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました