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今回ご紹介する本は『池上彰と学ぶ「お金」と「社会」の学校2』池上彰 監修です。
お金を稼げる人が偉いわけではなくお金儲けと社会貢献を両立できることが大切ということが心に残りました。特に日本では寄付の精神が欠けているということもささりました。日本の個人による寄付は7756億円だそうですが、アメリカは約30.6兆円だそうです。さすがは経済大国のアメリカですね。寄付の精神が根付いているし、経済をひとりひとりが回しているということですね。GDPで日本はドイツに抜かれたというニュースを見ましたがインドにも抜かれていました。
1位アメリカ2位中国3位ドイツ4位インド5位日本という順番になります。
世界人助け指数によるとドイツの寄付指数は48%インドの寄付指数は31%日本の寄付指数は18%になっています。
WGI(世界人助け指数)の国の順位は日本はワースト2位です。WGIとはWorld Giving Indexというイギリスの団体による統計です。
日本はボランティアも寄付も少ないのです。与える気持ちが弱いのはなぜでしょうか。
私はたまたま少額ですが寄付をしていました。フローレンスという日本の認定NPO法人で自動虐待防止や赤ちゃん遺棄防止の活動をしていると知って寄付をしています。
『池上彰と学ぶ「お金」と「社会」の学校2』では巻末にブックガイドが載っています。
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